ENVELHECIDA(エンヴェレシーダ)

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ENVELHECIDA(エンヴェレシーダ)

音楽が染み込んだ焼酎 ひとが音楽から元気をもらうように。
焼酎は発酵を活発にします。
ひとが音楽に癒やされるように。
焼酎はまろやかに熟成します。
音楽で、おいしい焼酎を育む。
「音楽仕込み」田苑酒造。

SPECIAL MOVIE

エンヴェレシーダ スペシャルムービー3
『音楽が染み込んだ焼酎』

エンヴェレシーダ スペシャルムービー2
『On The Rocks』

エンヴェレシーダ スペシャルムービー1
『父の記憶』

最高金賞 受賞 最高金賞 受賞

東京ウイスキー&スピリッツコンペティション2020 特別品評会 焼酎部門で
田苑 ENVELHECIDAが最高金賞を受賞しました。

G20 大阪サミット 2019

出典元:外務省ホームページ

G20 大阪サミット 2019にて焼酎の提供飲料は30銘柄のみの中に、
田苑 ENVELHECIDAが選ばれました。

G20 大阪サミット 2019

ロサンゼルス・インターナショナル・スピリッツ・コンペディション 2019で
田苑 ENVELHECIDAが金賞を受賞しました。

SPIRIT

フロンティアスピリッツ フロンティアスピリッツ

本物の樽貯蔵芋焼酎を創りたかった。
樽貯蔵麦焼酎の生みの親、塚田定清は後人たちに想いを託した。
芋焼酎をただ樽に貯蔵すればいいのではない。
どんなによくできた芋焼酎であっても、
それが素晴らしい樽貯蔵芋焼酎にはならないことを
痛いほど思い知った。
芋焼酎のうまさと樽貯蔵によるうまさを、
ひとつにすることは難しいことだった。
断念しそうになったことも一度や二度ではない。
それでも、田苑酒造が求める樽貯蔵芋焼酎というものが、
はっきりとあった。
世の中にないからこそ創りたい。
樽貯蔵麦焼酎のパイオニアである田苑がやらずに誰がやる!
と自らを奮い立たせた。

STORY

開発ストーリー 開発ストーリー

樽貯蔵芋焼酎の可能性を求めて、
開発に着手したのは2000年でした。
エンヴェレシーダの発売までに
18年もの歳月がかかったことになります。
なぜこれほどまでに時間を要したのか。
正直に言うと、納得のいくものが創れなかったからです。

1985年に日本初の樽貯蔵麦焼酎を開発した田苑酒造。
樽貯蔵麦焼酎の生みの親、塚田定清からその想いは
後人たちに受け継がれました。
当社の技術とノウハウをもってすれば、
樽貯蔵芋焼酎の開発はさほど
難しいことではないと当初は考えていました。
そんな過信を打ち砕くかのように、
思うような酒はできませんでした。

塚田定清

塚田定清

開発ストーリーのイメージ

それは、どんなによくできた芋焼酎でも、
それを樽で単に貯蔵するだけでは
素晴らしい樽貯蔵芋焼酎にはならないことの証明でした。
それほどまでに、芋焼酎のうまさと樽貯蔵による
うまさをひとつに昇華させることは難しかったのです。
挫折し、暗礁に乗り上げ、
もう止めようと思うようなこともありました。
しかし樽貯蔵麦焼酎のパイオニアとして、
鹿児島の焼酎メーカーとして、
芋焼酎だけで樽貯蔵焼酎を創ることへのこだわりは
譲れませんでした。

私たちは2006年、大きな方向転換をしました。
芋焼酎の定番原料である
黄金千貫へのこだわりを解き、
芋焼酎造りの常識にとらわれることなく、
樽貯蔵に最適な芋焼酎の開発をめざしたのです。
新たな試行錯誤のはじまりですが、
希望の光ははっきりと見えていました。
研究試験を繰り返し、一歩一歩、
目標に近づいていることが実感できました。

さつまいもという大地の夢に妥協のない挑戦を続けて、
ようやく満足のいく酒質に辿り着く道が
拓けていったのでした。

それから10年、ようやく本格的に樽貯蔵芋焼酎の製造を開始。
全量を3年以上貯蔵した原酒だけを使用して、
味わいに深みと重厚感のある唯一無二の
樽貯蔵芋焼酎「ENVELHECIDA(エンヴェレシーダ)」が
誕生したのです。

ENVELHECIDA(エンヴェレシーダ)
音楽仕込み

CLASSIC MUSIC音楽仕込み

ベートーベン、モーツァルト、ビバルディ…、クラシックの名曲を聴かせながら焼酎を育てる「音楽仕込み」は、エンヴェレシーダにももちろん採用しています。
実はこの「音楽仕込み」、はじまりは工場内に流したBGMでした。わが子のように「もろみ」の発酵を見守っていた蔵人たちが、スピーカーに近いタンクだけ発酵が早まることを発見。「もろみ」に起きたわずかな変化を見逃さなかったことで、音楽の刺激によって発酵を促すという独自の技術が生まれたのでした。

オーク樽

OAK BARRELオーク樽

1985年に日本初の樽貯蔵麦焼酎を発売した田苑酒造には、30年以上におよぶ樽職人たちとの関係があります。
「ENVELHECIDA(エンヴェレシーダ)」の開発にあたっても、めざす酒質を伝え、アドバイスをいただき、樽の材質から細かな仕様までを決定しました。
採用したのは、ウイスキーの貯蔵に使われるホワイトオークの樽。内側をほどよく焦がして、オーク材の成分を引き出しやすくしました。樽をゆりかごに眠る長い時間の中で、芋焼酎は琥珀色の輝きを得、人知のおよばぬ熟成を進めていきます。

ENVELHECIDA

長期貯蔵 エンヴェレシーダ 長期貯蔵 エンヴェレシーダ

「ENVELHECIDA(エンヴェレシーダ)」は、ポルトガル語で「貯蔵」を意味します。
その名の通り、貯蔵することによる熟成された味わいを追求しました。
ルール上は、蒸留後3年以上貯蔵した原酒を50%以上含むと「長期貯蔵」と呼べるのですが、
「ENVELHECIDA(エンヴェレシーダ)」はその全量(100%)に3年以上貯蔵した原酒を使っています。
3年以上の長い眠りの中で、焼酎の琥珀色はいっそう輝きを増し、
なんとも言えぬ甘い香りを育み、まろやかで深みのある味わいへと熟成を遂げたのです。

FLAVOR & TASTE

味わい 味わい

琥珀色の輝きの中に立ち上がる柑橘系の華やかな香り。
全量3年貯蔵酒ならではのまろやかさ。
原料の特性とオーク樽に由来する甘さが絶妙にマッチして、
フルーティな味わいを醸し出す。
そして、じわりと広がって深く余韻を残すのは、
他に類をみない、はじめての味。
これが、田苑がつくりたかった樽貯蔵芋焼酎。唯一無二の「ENVELHECIDA(エンヴェレシーダ)」。
原酒の個性を最大限に活かし、アルコール度数25%に仕上げました。
お酒を飲み慣れている方は、ぜひストレートでお試しください。

MATCHING

食とのマッチング
  • ナッツの盛り合わせ

    ナッツの盛り合わせ

  • ドライフルーツ

    ドライフルーツ

  • サラミ

    サラミ

  • スモークチーズ

    スモークチーズ

  • 野菜スティック

    野菜スティック

  • 煮魚

    煮魚

PRODUCT

製品紹介
ENVELHECIDA(エンヴェレシーダ)

ENVELHECIDA(エンヴェレシーダ)

音楽が染み込んだ焼酎

クラシック音楽を聴かせた焼酎が、
オーク樽でじっくりと熟成され、
全量3年以上貯蔵された、唯一無二の芋焼酎。
そのまろやかさと、甘く深い味わいは、
芋焼酎をご愛飲の方はもちろん
ウイスキー好きの方にも納得いただける
重量感のある飲みごたえ。

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